コテージ・ロッジ・コンドミニアムの楽しみ方

旅行スタイル

近年人気の高まりを見せているコテージ・ロッジ・コンドミニアム

他の利用客にを気にせず気兼ねなく自分たちの時間を楽しむことのできるコテージ・ロッジ・コンドミニアムは、大人数での利用や、2人でゆっくりしたい旅行など、様々な利用目的に対応しております。
ホテルや旅館にはない貸切のコテージ・コンドミニアム・コテージの特徴をフルに活用しその魅力を満喫すべく、自由気ままに楽しむ旅行に行きましょう。

このサイトでは、最近注目されているコテージ・ロッジ・コンドミニアムといった一棟貸切型宿泊施設の楽しみ方や注意点をご紹介いたします。

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そもそも、コテージ・ロッジ・コンドミニアムの違いは?

コテージ

一般的な住宅と殆ど同様の設備が備えられている一棟を貸し切るタイプの宿泊施設、イメージとしては洋風の貸し別荘と言ったところです。

ロッジ

キャンプ場等アウトドア施設にある山小屋風の小型の建物のことを言います。また、スキー場付近にある民宿や、山小屋風のホテル、旅館や山荘といったものが「ロッジ」と呼ばれることもあり、一棟貸切ではないタイプの部屋を指す場合もありますが、このページでは一棟貸切タイプの建物について説明いたします。

コンドミニアム

広々としたリビングと大きなキッチンが備わっている部屋の事をコンドミニアムと言います。お鍋やフライパンなど言った自炊する為の細かな道具に至るまで揃っている場合が一般的です。施設によっては、洗濯機までも備えられている場合もあります。

ここからは、コテージ・ロッジ・コンドミニアムの楽しみ方や注意点など具体的な方法をご紹介します。

失敗しない為のコテージ・ロッジ・コンドミニアムを利用する上の注意点

宿泊する人数と料金設定の落とし穴

一棟貸切型の宿泊施設は、対応可能な利用人数に幅をもたせているというメリットがある反面、建物ごとに人数制限がシビアなのが一般的です。無論、人数によって寝具の数も変わってくるので、当然なのですが、事前に必ず最小~最大人数は確認しておくことをお勧めします。

あと、利用料金の設定にも注意が必要です。
例えば、10名で利用する予定で予約した建物が最小利用人数が8名~という設定の場合、当日、宿泊する人数が6名になった場合であっても、8名分の料金を6名で割る事となりひとり当たり単価が割高になってしまいます。
当日人数変更の可能性がある場合は前もって最低利用料金が柔軟な設定になっている施設を選ぶのをおすすめします。

間取りの落とし穴

社員旅行などちょっと距離感のある人と同部屋となるパターンでの滞在は、寝室の数や間仕切りなど、どの様な設備を備えているのかを確認し、そういった観点で施設を選定しておくと、より快適に過ごすことが可能です。

寝具に関してベッドなのか?布団なのか?、この違いによっても快適性は人によって異なります。布団なら雑魚寝の様な眠り方もできますが、ベッドだとその様にはいかないので、寝室分けやきちんと人数分の用意が必須となります。

施設までのアクセス・周辺環境の落とし穴

一棟貸切型の宿泊施設は、その立地がリゾート地であることが多く、車移動が必要となることが殆どです。施設付近の駐車場の有無や車は何台駐車可能か?そういった部分の事前確認もとても重要です。

また、周辺環境も是非確認してください。まわりに民家等の建物が殆どない様な立地であれば、周囲を気にせずに楽しめますが、一棟貸切とはいえ、近隣が住宅街である場合などは夜遅くまで屋外で騒ぐことはやはり迷惑が掛かるので時間制限を設けている施設が殆どです。

利用の仕方の落とし穴

他の利用客の目もなく、気の合う仲間通しでの利用が想定される一棟貸切型の宿泊施設ですが、あまりハメを外したような利用方法は望ましくありません。大騒ぎでのパーティーはどこの施設も禁止されています。また、退室時は汚しっぱなし、やりっぱなしは絶対にダメです。利用開始時の整然とした状況で返す、というのが基本です。マナーとルールを順守する利用者が増えることで、こういった施設の発展につながり、再び素晴らしいサービスが自分たちにもたらされるという好循環が生まれます。

一棟貸切宿泊施設を存分に楽しむためのポイント

ここからは、一棟貸切宿泊施設を思う存分に楽しむためのポイントを説明いたします。

下調べを入念に

ホテル・旅館などの全てが管理されている施設とは異なり、自分たちのやり方次第でどのようにで滞在を演出できます。それだけに、設備や環境などが利用用途に合っているかなど下調べを入念に致しましょう。

現地を楽しむ

リゾート地の比較的自然豊かな場所に多く存在する一棟貸切型宿泊施設。市街地とは異なり新鮮な空気や、動物の鳴き声、森の木々のさざめきなど普段感じられないものを是非味わってみてください。食材を近くで購入するなら、地元で採れたものを選んだり、その地域の人との交流を楽しむというのも良い事です。

非日常と仲間と和やかな雰囲気を楽しむ

一棟貸切型の宿泊施設を利用する場合、やはり大人数での利用が多いかと存じます。少人数ではできないことを、この機会にやってみるというのが当該施設における滞在の醍醐味です。
例えば、BBQの設備を利用して普段ひとりでは作らない様な料理に挑戦してみるという事も良いでしょう。具体的には、バームクーヘンを焼くなんて言う方もいますし、夏場なら、屋外で流しそうめんをやる人もいます。

作り置きしてあったフルーツビネガーなど、自作の物を持ち寄ってご自慢の味を皆にふるまってみたり、家庭農園で育てている食物をBBQで使ってみたりと、和気あいあいとした雰囲気を楽しめるのもこういった施設での滞在ならではです。

滞在時のマストアイテムは?

一棟貸切型宿泊施設での滞在で自炊する時、あると便利なアイテムは下記の通りです。

1:消耗品

一般的に、リゾート地の一棟貸別荘などであれば、BBQ設備が整っていることが多いです。ただし、その設備を利用するに伴う消耗品類は用意されていない事が殆どです。
まず、ラップがあれば食材に虫等の異物が混入しない様にすることが出来ますので便利です。

ペーパータオル・紙皿・紙コップなどの容器も必要に応じて用意するのがベストでしょう。使い捨てではない食器類は用意されている場合が多いですが、大人数での利用となると全てを使い捨てではない食器で賄いきれない場合もありますし、何よりも使用後に洗うのがかなり大変な作業になってしまう場合もあります。適切に使い捨て容器を利用することで時間を有効に使うことが可能です。

全てを紙皿にするのは味気ないな、と思う方は、取り分ける大皿は使い捨てではないものを利用するのもいいかもしれません。

2:食材・調味料

食材に関してはご自身で用意しなければなりません。調味料であっても衛生的な面の観点から、施設側では用意していない場合が大半です。
万が一用意していなかった場合、現地のスーパーで調達という事になると思われますが、使いきりサイズのちょうど良いものは置いてない可能性が高いです。こういった時は、割高ながらコンビニにはそういった小さめサイズがおいてある場合がありますので探してみてください。

3:クーラーボックス

一棟貸切型宿泊施設は大抵の場合、冷蔵庫は完備されていますが、敷地が広い故にBBQをする場所とリビングが離れていて、行き来が面倒となることもしばしば。
クーラーボックスがあれば冷たい飲み物や氷などすぐに用意できるので便利です。建物の中にわざわざその都度戻って冷蔵庫に冷たいビールを取りに行く手間を考えると、居ながらにしてさっと取り出せたほうが快適性が格段に違います。

4:こだわりの調理器具

自炊用の設備・道具は利用する施設に異なりますが、通常、ご家庭にある様な包丁・まな板・鍋・食器・スプーン・箸・フォークといった器具のほとんどは用意されています。その他に用意しておきたい物がある場合、事前に確認しましょう。BBQでご自身のこだわりの器具を使いたいという場合、そういったものも持込可能な施設がありますので是非確認してみてください。

コテージ・ロッジ・コンドミニアムの楽しみ方のまとめ

コテージ・ロッジ・コンドミニアムを代表とする一棟貸切型宿泊施設には、一般的なホテルや旅館での滞在や、キャンプとはまた違った楽しみ方があります。ぜひ当ページでの情報を参考に、素晴らしい滞在をお楽しみください。

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