家族でディズニーランドを満喫するモデルコースとは?
一家そろってディズニーランドの旅。非日常の体験は子供だけでなく、お父さんお母さんも心おどる事と思います。でも、せっかくの夢の国への旅もひとたび大混雑のなかに身を置くと一気に現実に引き戻されるもの・・・。
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また、アトラクションに乗る際のお子様の身長制限や食事、休憩場所など、配慮すべきポイントは意外とたくさんあります。
このページでは、家族でディズニーランドに訪れる際、効率よくアトラクションを回る方法をはじめ、より快適にディズニーランドを満喫する方法についてご紹介いたします。
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- 家族でディズニーランドを満喫するモデルコースとは?
- ディズニーランドのアトラクションを効率的に回るコツ
- 身長制限のあるアトラクションの確認
- ディズニーランドのアトラクションを効率よく回る方法【家族全員の身長が90cm以上の場合のモデルコース】
- 午前中の立ち回り方
- 午後の回り方
- 12:10 ベイマックスのハッピーライドに搭乗(50分待ち)
- 13:10 モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”に搭乗(20分待ち)
- 13:45 美女と野獣 ”魔法のものがたり”に搭乗(プレミアアクセス使用)
- 14:15 スティッチ・エンカウンターに搭乗(5分待ち)
- 14:45 トレーディングポスト横でポップコーン購入(10分休憩)
- 15:00 蒸気船マークトウェイン号に搭乗(0分待ち)
- 15:25 トムソーヤ島いかだに搭乗(5分待ち)
- 15:55 ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディションに搭乗(20分待ち)
- 16:25 ウエスタンリバー鉄道に搭乗(15分待ち)
- 17:00 トレーディングポストでお土産購入
- 17:15 エレクトリカルパレードの場所取り
- 17:45 キャプテンフックス・ギャレーで夕食購入
- 18:15 エレクトリカルパレード・ドリームライツを鑑賞
- 18:40 プーさんのハニーハントに搭乗(10分待ち)
- 19:00 グーフィーのペイント&プレイハウスに搭乗(0分待ち)
- 19:10 ガジェットのゴーコースターに搭乗(5分待ち)
- 19:20 ミニーの家(0分待ち)
- 19:35 シンデレラのフェアリーテイル・ホール(5分待ち)
- 19:55 キャッスルカルーセルに搭乗(5分待ち)
- 20:05 アリスのティーパーティーに搭乗(5分待ち)
- 20:25 スプラッシュ・マウンテン(20分待ち)
- 21:10 退園
- まとめ:家族でディズニーランドを目一杯効率的に満喫
ディズニーランドのアトラクションを効率的に回るコツ
開園前には現地に到着し、9時までに行くアトラクションは決めておく。
ディズニーランドでアトラクションを効率的に回る極意として第一に挙げられることは、とにかく朝早く行く事。2024年10月13日現在は朝8時15分~30分には開園しているので、1時間前の7時15分位までにはエントランスに待機していたいところ。
しかし、9時前にやっているアトラクションは限られています。2023年現在、下記のアトラクションが9時前に稼働しています。
- 美女と野獣 ”魔法のものがたり”
- プーさんのハニーハント
- ベイマックスのハッピーライド
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- ビッグ・サンダー・マウンテン
- スペース・マウンテン
おすすめは、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター。8時15分開園で待ち時間が40分以内であればベイマックスの方がベターです。
プーさんのハニーハントは夜の時間帯でも混雑しないので朝の時間帯に無理にいかなくても大丈夫です。逆に言うと夜遅くまで滞在予定はない方はプーさんのハニーハントという選択肢もありです。
身長制限の制約がないファミリーなら、いきなりビッグ・サンダー・マウンテンやスペース・マウンテンに乗るのもオススメです。
美女と野獣 ”魔法のものがたり”は、開園直後から混雑必至ですので朝一にそれに時間を費やすのはロスが大きくお勧めしません。
入園したら真っ先にプライオリティパスやプレミアアクセスをゲット。
※2023年7月26日から東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスが始まりました。
パークに入園して朝一で乗りたいアトラクションに並んだら、無料のプライオリティパスや有料のプレミアアクセスをゲットしましょう。
プライオリティパスとは以前にあったファストパスと同様のシステム。また、プレミアアクセスとはファストパスを有料にした感じのものです。
プライオリティパスが利用できるアトラクションは以下の7つ
- モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- スペース・マウンテン
- スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- ホーンテッドマンション
- プーさんのハニーハント
- ビッグ・サンダー・マウンテン
プライオリティパスを連続利用する際の注意点としては、取得してから120分経過後、若しくは取得したプライオリティパスの利用開始時間を過ぎないと再び取得できません。
この取得方法・利用方法に関して、前もってディズニーランドの公式サイトで確認することを推奨します。
プレミアアクセスを使えるアトラクションは3つ
- 美女と野獣 ”魔法のものがたり” 2000円/1回 ※2023年現在
- ベイマックスのハッピーライド 1500円/1回 ※2023年現在
- スプラッシュ・マウンテン 1500円/1回 ※2023年現在
プレミアアクセスを連続利用する際は、購入から60分経過するか、購入したプレミアアクセスの利用開始時間を過ぎると再度購入可能になります。
この購入方法や利用方法に関して、前もってディズニーランドの公式サイトで確認していくことを強く推奨します。
9時から10時半まではパーク奥側のアトラクションを集中的に乗る。
朝はパーク手前のアトラクションが混んで奥の方は人が少ない傾向があります。9時から10時半までは、ファンタジーランドかトゥーンタウンのアトラクションにたくさん乗るのがオススメ。
しかし、ファンタジーランドであっても、美女と野獣 ”魔法のものがたり”とプーさんのハニーハントは朝であっても混んでいるので注意が必要です。
昼食休憩は11時前がマスト、それ以降はレストランが混雑します。
ディズニーランドのお昼時のレストランは混雑するので、できるだけ早い時間に入店する事を強くお勧めします。
理想を言えば10時00分から、遅くても11時前には入店しないと混雑に見舞われ大幅に午後の時間がロスします。
午後から人気の(混んでいる)アトラクションに並ぶ。
ディズニーランドの11時以降は人出が増えて来るので、どのアトラクションも朝一とは比べ物にならない程混んできます。朝にアトラクションを出来る限り乗って満喫できている状態で、午後からは余裕をもって過ごしましょう。
具体的には、混んでるアトラクションにゆっくりと並んだり、プライオリティパス・プレミアアクセスを上手に利用してアトラクションに乗ったりすること。また、ショーをじっくりと楽しんだり、お土産を見たりするのがお勧めです。
極力移動距離を少なくすることで効率アップ。
ディズニーランドは広いので小さい子供連れの移動は想像以上に大変です。効率良く回るには、移動距離を少なくした方が良いという事は言うまでもありません。多少並ぶ時間を犠牲にしても移動する時間と体力を消耗するのを減らせるのでパーク内の各エリアごとに回るのがお勧めの立ち回り方法です。
必ず休憩できるアトラクションを間に挟む(絶叫系だけでは子供が疲れる)。
ディズニーランドで時間いっぱいアトラクションに乗り続けるというのは思いのほか体力を使い疲れます。
ここで、なるべく疲れがたまらないようにするコツとして、座っている時間が比較的長いアトラクションを間に挟んでおくと体力の消耗を抑えながら夢の国を満喫する事が可能となります。それを実現する為には下記のアトラクションを合間に入れてください。
- ミッキーのフィルハーマジック
- イッツ・ア・スモールワールド
- スティッチ・エンカウンター
- 蒸気船マークトウェイン号
- ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- ウエスタンリバー鉄道
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ ”アロハ・エコモ・マイ!”
- カントリーベア・シアター
ディズニーランドのアトラクションを効率的に回るコツまとめ
以上、ディズニーランドのアトラクションを効率的に回るコツをまとめると以下の通りです。
- 開園前には現地に到着し、9時までに行くアトラクションは決めておく。
- 入園したら真っ先にプライオリティパスやプレミアアクセスをゲット。
- 9時から10時半まではパーク奥側のアトラクションを集中的に乗る。
- 昼食休憩は11時前がマスト、それ以降はレストランが混雑します。
- 午後から人気の(混んでいる)アトラクションに並ぶ。
- 極力移動距離を少なくすることで効率アップ。
- 必ず休憩できるアトラクションを間に挟む(絶叫系だけでは子供が疲れる)。
以上のポイントを踏まえて効率よくディズニーランドのアトラクションを満喫してください。
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身長制限のあるアトラクションの確認
小さい子供を連れてディズニーランドに行く際、絶対に確認しておかなければならないのが身長制限のあるアトラクションです。下記がアトラクションの制限関連の詳細です。
赤ちゃんから乗れるアトラクション
- ペニーアーケード
- オムニバス
- ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- ウエスタンリバー鉄道
- スイスファミリー・ツリーハウス
- 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ ”アロハ・エコモ・マイ!”
- カントリーベア・シアター
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- 蒸気船マークトウェイン号
- トムソーヤ島いかだ
- シンデレラのフェアリーテイル・ホール
- ミッキーのフィルハーマジック
- アリスのティーパーティー
- ホーンテッドマンション
- イッツ・ア・スモールワールド
- ミニーの家
- チップとデールのツリーハウス
- ドナルドのボート
- グーフィーのペイント&プレイハウス
- トゥーンパーク
- ダウンタウン・トゥーンパーク
- スティッチ・エンカウンター
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
1人で座れるアトラクション
- カリブの海賊
- ビーバーブラザーズのカヌー探検(着座状態で床に足が届く)
- ピーターパンの空の旅
- 白雪姫と七人のこびと
- ピノキオの冒険旅行
- キャッスルカルーセル
- 空飛ぶダンボ
- プーさんのハニーハント
- 美女と野獣 ”魔法のものがたり”
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”
ビーバーブラザーズのカヌー探検は、身長制限は無いものの、着座状態で床に足が届かない人は不可。
身長81㎝以上でないと乗れないアトラクション
- ベイマックスのハッピーライド
90㎝以上以上でないと乗れないアトラクション
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
102cm以上以上でないと乗れないアトラクション
- ビッグ・サンダー・マウンテン
- スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
身長制限で乗れない子供がいる場合の交代利用サービス
アトラクションに身長制限で乗れない家族がいる場合、2名以上の保護者が交互に乗れない子に付き添うことでアトラクションを交代で利用できるサービスがあります。
このサービス利用の際は、アトラクションの列に並ぶ前に、必ずパークチケットをお持ちのうえ、アトラクションのキャストにご申告ください。アトラクションは1人1回のご利用となります。ご利用になる方が合計3名の場合、1名はお一人でご利用いただきます。
また、最初にアトラクションを利用する方は、通常通り列にお並びいただきます。
最初の方がアトラクションをご利用後、次に利用する方は最初から列に並び直すことなく、少ない待ち時間でアトラクションをご利用いただけるようキャストがご案内するという物です。
詳しくは、ディズニーランドの公式サイトを確認してください。
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ディズニーランドのアトラクションを効率よく回る方法【家族全員の身長が90cm以上の場合のモデルコース】
とにかくたくさんのアトラクションに乗りたいファミリー向けのモデルコースです。ゆったりとディズニーランドを楽しみたい人には向かないのでご注意を。
全部で23個のアトラクションに搭乗する設定です。最終のスプラッシュマウンテンを省略すれば、絶叫系が苦手なカップルのモデルコースとしても使えます。
※2023年7月26日から東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスが開始されたため、その対象アトラクションは通常の待ち時間が長くなります。是非プライオリティパスを上手に活用してください。
- AM6:57 到着
- AM7:15 手荷物検査に並ぶ
- AM7:30 列に並ぶ
- AM8:35 入園(プレミアアクセス取得)
- AM8:40 バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(10分待ち)
- AM9:00 空飛ぶダンボ(15分待ち)
- AM9:15 ホーンテッドマンション(15分待ち)
- AM9:45 白雪姫と七人のこびと(10分待ち)
- AM10:00 ピノキオの冒険旅行(5分待ち)
- AM10:10 イッツ・ア・スモールワールド(10分待ち)
- AM10:40 ミッキーのフィルハーマジック(10分待ち)
- AM11:15 トゥモローランド・テラス(昼食50分間)
- PM12:10 ベイマックスのハッピーライド(50分待ち)
- PM1:10 モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”(20分待ち)
- PM1:45 美女と野獣 ”魔法のものがたり”(※プレミアアクセス使用)
- PM2:15 スティッチ・エンカウンター(5分待ち)
- PM2:45 トレーディングポスト横でポップコーン購入(10分休憩)
- PM3:00 蒸気船マークトウェイン号(0分待ち)
- PM3:25 トムソーヤ島いかだ(5分待ち)
- PM3:55 ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション(20分待ち)
- PM4:25 ウエスタンリバー鉄道(15分待ち)
- PM5:00 トレーディングポストでお土産購入
- PM5:15 エレクトリカルパレードの場所取り(奥さんはお土産購入)
- PM5:45 キャプテンフックス・ギャレーで夕食購入
- PM6:15 エレクトリカルパレード・ドリームライツ
- PM6:40 プーさんのハニーハント(10分待ち)
- PM7:00 グーフィーのペイント&プレイハウス(0分待ち)
- PM7:10 ガジェットのゴーコースター(5分待ち)
- PM7:20 ミニーの家
- PM7:35 シンデレラのフェアリーテイル・ホール(5分待ち)
- PM7:55 キャッスルカルーセル(5分待ち)
- PM8:05 アリスのティーパーティー(5分待ち)
- PM8:25 スプラッシュ・マウンテン(20分待ち)
- PM9:10 退園
午前中の立ち回り方
ディズニーランドの午前中はこのページの冒頭でも説明した通り、朝早くパークに入園して、真っ先にバズ・ライトイヤーのアストロブラスターに乗り、その後、美女と野獣のプレミアアクセスを取得。
次にファンタジーランドで乗れるだけアトラクションに乗って11時に昼食を取る事を目標に行動しました。
6:50 駐車場に到着
ディズニーランドの駐車場は午前7時に開場します。開場時間少し前に到着すれば渋滞もなく比較的スムーズに来れます。ちなみに、駐車料金は平日2500円・土日は3000円です。
7:15 手荷物検査
ディズニーランドでは、パーク入園前に手荷物検査を受けます。
7:30 パークに入園する為の列に並ぶ
手荷物検査を完了させてパーク入園の為の列に並びます。大人数のグループ等で並んでいる場合もあり、列によって長さが違う場合が殆どなので、できるだけ短い列に並びましょう。
この待ち時間を利用して朝ごはんを食べたり、トイレを済ましておくことで効率アップ!
8:35 いよいよパークへ入園(同時にプレミアアクセスを取得)
2023年現在、開園時間は8時30分です。バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの列に並んでる合間に美女と野獣のプレミアアクセスを購入します。
※プレミアアクセスとは、有料で待ち時間を短縮できるサービスです。詳しくはディズニーシーの公式サイトをご参照ください。
8:40 バズ・ライトイヤーのアストロブラスターに搭乗(10分待ち)
朝一の時間帯は美女と野獣とベイマックスに向かう人が多い為、比較的空いているバズ・ライトイヤーのアストロブラスターを狙うのがポイント。
このアトラクションはスペースクルーザーという乗り物に乗ってターゲットを狙うシューティングゲームです。
9:00 空飛ぶダンボに搭乗(15分待ち)
9時からは、日中はどうしても混雑してしまう空飛ぶダンボに乗ります。このアトラクションは9時から稼働を開始するので、その点は頭に入れておきましょう。
9:15 ホーンテッドマンションに搭乗(15分待ち)
ホーンテッドマンションは人気が高く、どうしても日中混んでしまうので早めに乗るのが効率よくアトラクションを回るポイントです。
9:45 白雪姫と七人のこびとに搭乗(10分待ち)
白雪姫と七人のこびとは、暗闇の中をトロッコに乗って行くアトラクション。ネタバレになりますが、何故か白雪姫より魔女の方が多く登場します。4人乗車で4人家族のにはオススメのアトラクションです。
10:00 ピノキオの冒険旅行に搭乗(5分待ち)
ピノキオの冒険旅行はトロッコに乗ってピノキオの物語を体験するというもの。このアトラクションも4人乗りで、家族でほのぼの雰囲気を味わうにはもってこいのアトラクションです。
10:10 イッツ・ア・スモールワールドに搭乗(10分待ち)
小さい子供に人気のイッツ・ア・スモールワールド。ディズニーのキャラクターがたくさん出てくるので和やかな雰囲気の中を家族で楽しめます。
10:40 ミッキーのフィルハーマジックに搭乗(10分待ち)
ミッキーのフィルハーマジックは収容人数454人と多いので、待ち時間が短いです。
所要時間が16分とアトラクションの中でも時間が長いので満足度が高いアトラクションです。
11:15 トゥモローランド・テラスで昼食(昼食時間は50分間)
トゥモローランド・テラスの座席は1540席あるので回転率が非常によく、比較的すぐに座席を確保できます。午後からの食べ歩き用にチュロスを購入するのもおすすめ。
午後の回り方
ディズニーランドのアトラクションを効率よく回るコツとしては、午前中になるべく多くのアトラクションに乗って、午後からは混むアトラクションに何個か乗るというのが肝です。
夕方からはウエスタンランドやアドベンチャーランドといった、いつもすいてるアトラクションに向かいます。夜のパレードを見たあと、子連れの利用が多いという理由から夜になると混雑が落ち着くトゥーンタウンとファンタジーランドへ。
お昼の時間と、PM1時からパレードと重なり若干混雑が落ち着くタイミングに混むアトラクションを狙うというのもちょっとした裏技です。
12:10 ベイマックスのハッピーライドに搭乗(50分待ち)
昼食を終わらせて後の午後の一発目は、ベイマックスのハッピーライドへ。お昼時間と13時から始まるのパレードのお陰で若干混雑が落ち着くタイミングを見計らいます。
ちなみに、ベイマックスのハッピーライドは順番待ちの間も音楽が聴けてとても楽しい気分になります♪
13:10 モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”に搭乗(20分待ち)
モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”の搭乗時もパレードが続いている可能性が高いため、ここまでは少ない待ち時間で行けるはず。
13:45 美女と野獣 ”魔法のものがたり”に搭乗(プレミアアクセス使用)
美女と野獣 ”魔法のものがたり”は非常に人気で一日中混雑が予想されます。ですから、プレミアアクセス購入がお勧め。
美女と野獣 ”魔法のものがたり”は、ダンスをしているかのように揺れるカップに乗ってミュージカルを楽しんでるような気分にさせてくれるアトラクションです。
ちなみに、通常の待ち時間は常に90分前後はかかるとの事。プレミアアクセスは決して安くないですが90分という待ち時間を2000円で購入して楽しむ価値があるアトラクションの一つです。
14:15 スティッチ・エンカウンターに搭乗(5分待ち)
スティッチ・エンカウンターは、小さな子供連れにうれしい特徴として、大人のひざの上に乗せて利用することが可能なアトラクションです。
14:45 トレーディングポスト横でポップコーン購入(10分休憩)
次のアトラクションに向かう気持ちを抑えてここで少しだけ休憩。カレー味のポップコーンをウエスタンランドで購入して夕方の立ち回りに備えます。
ちなみに、どこがポップコーンの何とバケットの種類はディズニーランド公式サイトで確認できます。
15:00 蒸気船マークトウェイン号に搭乗(0分待ち)
前述の休憩場所は蒸気船マークトウェイン号乗り場の近くなので、その流れで搭乗、タイミングを見れば待ち時間も大幅短縮可能です。また、蒸気船マークトウェイン号はゆったりと風を感じながら12分間の搭乗時間があるので引き続き休憩出来るというのがメリット。
15:25 トムソーヤ島いかだに搭乗(5分待ち)
トムソーヤ島いかだに乗ってトムソーヤ島を探検するアトラクション休憩後に程よく身体を動かせるので心身ともにリフレッシュできるはず。また、待ち時間も常に短いので、小さい子連れにはとてもオススメ。
15:55 ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディションに搭乗(20分待ち)
ウエスタンランドの後はアドベンチャーランドに場所を移します。このエリアで一番最初に乗りたいのはジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディションです。
このアトラクションも自然を感じながら10分くらいの搭乗時間で癒し効果を得られます。
16:25 ウエスタンリバー鉄道に搭乗(15分待ち)
ウエスタンリバー鉄道は、アドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを一周するアトラクション。最後に恐竜も出てくるので、恐竜好きのお子様は興奮すること間違いなしです。
17:00 トレーディングポストでお土産購入
ウエスタンランドのお土産屋さんで、西部開拓時代の素朴な雰囲気のお店です。その時代の雰囲気にあふれた店内で身につけるグッズ等、あなたのお気に入りを探してみてください。
17:15 エレクトリカルパレードの場所取り
エレクトリカルパレードの場所取りは1時間前位が理想的です。パレード終了後の事を考え、パレードのスタート地点付近に場所取りするのがおすすめ。※パレードの種類によって逆回りのパターンもあります。
また、この待ち時間を利用して手分けして奥さんとお子様はお土産購入の続きを見に行くのもアリです。
17:45 キャプテンフックス・ギャレーで夕食購入
場所取りした場所の近くのキャプテンフックス・ギャレーで夕食のピザを購入しましょう。
この間にトイレを済ませておくことをお勧めします。
18:15 エレクトリカルパレード・ドリームライツを鑑賞
ディズニーランドに来たら必ず見たいエレクトリカルパレード・ドリームライツ。1時間前に場所とりすればほぼ確実に最前列で見れます。きっと家族全員のテンション爆上がりです。
18:40 プーさんのハニーハントに搭乗(10分待ち)
エレクトリカルパレードは終了するまで45分かかるとありますが、スタートから最後尾の列が最終地点を通り過ぎるまでの時間なのでスタート地点で見ると早く見終わります。
前述致しましたが、エレクトリカルパレードなど、人気のパレードが行われている時間帯は、アトラクションが空く傾向にあります。
この特徴とさらにパレードのスタート地点に場所取りした事による終了タイミングの時間差を利用すれば、プーさんのハニーハントが最短であれば10分程度の待ち時間で乗れてしまいます。※当日の混雑具合により前後する可能性があります。
プーさんのハニーハントは、蜂蜜のツボに乗って冒険に出かけるお子様に大人気のアトラクション。
19:00 グーフィーのペイント&プレイハウスに搭乗(0分待ち)
グーフィーのペイント&プレイハウスはグーフィーの部屋をペンキを噴射してカラフルにするアトラクションです。PM7時以降ともなるとトゥーンタウンは大分空いてくるので、待ち時間なしで楽しめることでしょう。
19:10 ガジェットのゴーコースターに搭乗(5分待ち)
ガジェットのゴーコースターは、小さい子向けのジェットコースターです。こちらもこの時間になると待ち時間が少なく楽しめます。
19:20 ミニーの家(0分待ち)
ミニーの家はかわいらしいデザインのインテリアばかりなので癒されます。
19:35 シンデレラのフェアリーテイル・ホール(5分待ち)
小さな女の子に人気のシンデレラのフェアリーテイル・ホール。シンデレラのフェアリーテイル・ホールも夜は空いている可能性がかなり高いです。
19:55 キャッスルカルーセルに搭乗(5分待ち)
夜のファンタジーランドエリアは空いているので朝は乗れなかったアトラクションに乗りましょう。
20:05 アリスのティーパーティーに搭乗(5分待ち)
ここまで来るとかなり疲労感も増してくるのですが、カラフル色合いで非日常感を味わえるこのアトラクションは元気が出ます。
20:25 スプラッシュ・マウンテン(20分待ち)
スプラッシュ・マウンテンは言わずと知れた、最後の落差16mの滝から落ちるスリル満点のアトラクション。眠気が吹き飛びます。
21:10 退園
このプランで子連れでも23個のアトラクションに乗れます。疲労感は否めませんが、家族でディズニーランドを満喫できることは間違いありません!
大手旅行サイトのディズニーランドチケット付きプランは確実にパーク入園が出来て交通・宿泊とセットのプランも用意されており、更にこれらを別々に手配するより簡単、お得で良いことづくめ!
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まとめ:家族でディズニーランドを目一杯効率的に満喫
今回、ディズニーランドのパーク内を効率的に回ってたくさんのアトラクションを満喫する事にフォーカスしてお送りしました。これを実現する為の極意はまとめると下記の通りです。
- 事前に準備する事が大切。
- 極力朝早く行く。
- 空いている時間帯を見計らってアトラクションに乗る。
- 混雑している時間は敢えて混んでいるアトラクションに乗る。
- たくさん乗ることでチケット代の元をとる。
事前に準備する事が大切。ディズニーランドで効率的にたくさんのアトラクションに乗るには事前の情報や準備がとても大事。このページを参考に優先順位とスケジュール確認を!
極力朝早く行く。アトラクションを目一杯乗りたい人は極力朝早く行って空いている時間帯にアトラクションへどれだけ乗れるかが重要なポイント。
空いている時間帯を見計らってアトラクションに乗る。朝、どのアトラクションがすいてるかを調べてそれに基づいて行動すると午前中により多くのアトラクションに乗ることが可能です。
混雑している時間は敢えて混んでいるアトラクションに乗る。朝から混んでいるアトラクションに並ぶのはとても非効率なので、そういったアトラクションはどのアトラクションも混んでくる時間に敢えて並ぶのがお勧め。
たくさん乗ることでチケット代の元をとる。決してディズニーランドのチケットは安くありません。それぞれの楽しみ方もあると思いますが、やはりたくさんのアトラクションに乗れる方が公開が少なめです。
ディズニーランドの旅を、是非あなたなりの満足できる過ごし方をしてみてください。