露天風呂付きのお部屋は家族やパートナーとの旅行にピッタリです!その理由としては、他の宿泊者の目を気にせず、家族やパートナーとゆっくり露天風呂を楽しめるからです。
昨今、コロナ禍からすっかり落ち着きを取り戻したこの世の中ですが、まだ注意しながら行動しなければなりません。そんな世の中の生活様式にマッチした新しい温泉旅行スタイルである『おこもりと旅の両立』。
このサイトでは、全国の露天風呂付客室が評判の宿とお得なプラン、利用する際、失敗しない為の注意ポイント等を紹介していきます。
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2024年10月13日更新
旅行トップシーズンに向けて露天風呂付客室のある宿をはじめ、旅行全般に予約が集中してます。
日程が決まり次第、お早目の予約をお勧めいたします。
全国の露天風呂付客室が評判の宿検索
- 全国の露天風呂付客室が評判の宿検索
- 露天風呂付き客室に宿泊するメリット
- 露天風呂とベストマッチ!大手旅行サイト各社の紅葉特集
- 人々を魅了する紅葉×露天風呂
- 絶景と癒し両方を味わう旅。紅葉×露天風呂の宿
- 紅葉×露天風呂を楽しめて更にお得な温泉宿の選び方
- 紅葉の名所とその温泉地をチェック、見頃も解説
- 北海道・東北エリア:歴史的な建造物と紅葉を一緒に楽しむならこのエリア一択
- 関東・中部エリア:週末旅行が可能、都心からのアクセス抜群
- 関西・中国・四国エリア:神社仏閣と紅葉の共演が見事なエリア
- 九州エリア:大自然の中に溶け込む紅葉を楽しみたい人にピッタリ
- 温泉と紅葉が同時に堪能できる宿を選ぶ
- 紅葉と温泉以外のこだわりポイントを宿選び盛り込む事で満足度アップ
- 食事にこだわる:絶品料理が堪能出来る宿で満足度がアップ
- 子連れファミリーの受け入れ体制にこだわる:子連れの旅行でも安心
- 露天風呂付客室のある宿にこだわる:景色を1人占めしたい人にはこれ一択
- 逆に温泉×紅葉のみにこだわってみるのも
- 露天風呂付客室を予約する際の注意点
- 露天風呂付客室で楽しい旅行を!
露天風呂付き客室のある宿の賢い選び方は?
露天風呂付客室は家族での利用や大切なパートナーとの旅行におすすめです。その理由としては、何といっても他の宿泊者の目を気にすることなく、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中、家族やパートナーと露天風呂を楽しめるということが一番といえるでしょう。
コロナ禍が明けても蜜を避けるという習慣が根付いている世の中で、この新しい温泉旅行スタイルである「おこもり旅」。
このページでは、おすすめ露天風呂付客室を利用する際の注意点や、失敗しない為の宿選びとお得な情報等を紹介していきます。
「温泉旅行」とひとことで言っても様々な趣向から楽しみ方を選ぶことが出来ます。せっかくの温泉旅ですから、あなたにピッタリあったプランで思い切り楽しみたいものですね。期間限定プランや、交通・宿泊とセットプランなど色々な切り口で温泉の楽しみ方をご紹介!
詳しくは ⇒ 目的別お得な温泉旅行を満喫する方法からチェックしてみてください。
露天風呂付き客室に宿泊するメリット
ここからは、露天風呂付客室が備えられている宿に宿泊するメリットやその宿を選ぶに際しての注意点を説明していきます。
まず、殆どの温泉地にあるある宿では、露天風呂付客室かそうでない客室かを選択可能であることが一般的です。
無論、宿泊料金は露天風呂付客室の方が高い設定となっています。
しかし、例え値段が高くてもせっかくの温泉旅行で価格以上の満足感が得られる可能性が高い露天風呂付客室に宿泊するのがお勧めです!
では、露天風呂付客室にはどのような価格以上のメリットがあるのか、詳しく解説していきます。
温泉地の旅情をじっくりと味わえるおこもり旅
他の利用客と顔を合わせないようにするおこもり旅、コロナ禍が明けてもなお、蜜を避けたいと思っている人や、ゆったりと現地で過ごす旅にしたいと思う方が多く、その需要は年々増加傾向にあります。
このことはやはり、温泉という特性上、あまり騒がしい環境での宿の滞在は望まれていない人が多い事が伺われます。
確かに、温泉地にある宿の大浴場は様々な種類のお風呂があったり、広大な面積の浴室に入る事で非日常を感じることが出来るという、露天風呂付客室の浴室にはない特徴がありますが、更衣室や浴室で他人の目が気になるという人にとって露天風呂付客室で全てが宿泊するお部屋で完結することのメリットの方が大きいようです。
この様な理由から、旅先の旅情をゆったりとした雰囲気の中で存分に味わうことが出来るおこもり旅が実現可能な、露天風呂付客室を選ぶ事をお勧めします。
お風呂の出入りが時間に左右されず思いのまま
好きな時に自由にお風呂に入れて上がったら部屋のソファでゆっくりする。
これは一見すると、ご自宅でも出来る様な事に思えますが、露天風呂を時間を考えずに自由に出入りできるという部分にフォーカスして考えてみるといかがでしょうか?
一気に贅沢な気分になるのではないでしょうか?
また、大浴場ですと男女の浴室入れ替えの時間帯や各種メンテナンス時間はお風呂に入れないという場合が多く、その分利用時間が限られてしまいます。でも、露天風呂付客室であれば、そういった制約もなく、お風呂に入ったり出たりが自由です。
観光から返ってきて疲れた体で大浴場までの移動も面倒という方、高齢の方で段差が心配という方向けにバリアフリーの露天風呂付客室が用意されている宿もありまっすので、そういった観点からも併せてチェックしてみると良いでしょう。
お風呂で自由に飲み物が飲める
露天風呂付客室なら、飲み物を飲みながらの入浴も可能です。冬の時期に雪見酒をしながらの入浴なんて言うのは最高の贅沢なのではないでしょうか?
こういった事もご自宅ではなかなか実現し辛い事であり、非日常を味わえる瞬間なのだと思います。
ひとたびこういった事を大浴場でやってしまうと迷惑行為になってしまいますが、プライベートな空間にお風呂がある露天風呂付客室なら自由なのです。
こういった体験はきっと思い出に残りますし、価格上の価値を時間できる部分だと思われます。
でも、プライベートな空間だからと何をやっても良いという訳ではありません。あくまで常識の範囲内での振る舞いを忘れずに行動いたしましょう。
家族やパートナーと一緒に入浴可能
温泉旅行でよくある光景として、お風呂入浴時に家族やパートナーと別々になってしまうということ。せっかく温泉旅行に来ているのに、その温泉で一緒に時間を過ごせないのは何か違う気がしますよね?
その点、露天風呂付客室であれば何の問題もなく一緒に過ごすことが可能です。
価格以上の満足感を温泉旅行で得たいならもう、露天風呂付客室一択ですね!
朝風呂が本当に楽
露天風呂付客室なら、朝風呂も本当に楽です。いつでもスタンバイO.Kの最高のお風呂に起きて数秒で入浴可能です。
大浴場で朝風呂に入るデメリットは、寝起き顔、乱れている髪でそこまで向かわなければならいということ。やはりここでも人目を気にしなければなりません。
特に女性なら、その様な姿はあまり人目に晒したくないと思う方は多いと思います。露天風呂付きのお部屋なら、周りを気にすることなく朝風呂に入れるので、喜ぶこと間違いなしですね!
露天風呂とベストマッチ!大手旅行サイト各社の紅葉特集
ゆこゆこ 紅葉×露天風呂付客室 |
JTB 紅葉×露天風呂付客室 |
JALパック 紅葉×露天風呂付客室 |
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「温泉旅行」とひとことで言っても様々な趣向から楽しみ方を選ぶことが出来ます。せっかくの温泉旅ですから、あなたにピッタリあったプランで思い切り楽しみたいものですね。期間限定プランや、交通・宿泊とセットプランなど色々な切り口で温泉の楽しみ方をご紹介!
詳しくは ⇒ 目的別お得な温泉旅行を満喫する方法からチェックしてみてください。
人々を魅了する紅葉×露天風呂
全国には紅葉が楽しめる温泉宿がたくさんあります。木々の色付きを眺めつつ季節の移ろいと綺麗な景色に包まれながら湯に浸かる事で心も体もしっかり癒せるため、紅葉×露天風呂の旅は老若男女を問わず全ての方におすすめです。
でも、紅葉と一言で申し上げても場所によって9月下旬~11月下旬の間で紅葉のベストタイミングは異なる為、どのタイミングでどういったエリアの宿を選べばよいか迷ってしまいます。
そこでこちらの章では、紅葉が楽しめる温泉宿のおすすめ時期等、選び方をご紹介します。日帰り温泉がや子連れ向けの宿もご紹介していきますので是非最後までお読みください。
絶景と癒し両方を味わう旅。紅葉×露天風呂の宿
紅葉が楽しめる温泉宿の定義は、温泉を浸かりながら秋という季節を感じる事のできるご当地ならではの美しい景色を満喫できる事といえます。ですから、人気の観光地に訪れての紅葉を堪能するというプランも良いですが、混雑を避けて存分に紅葉を楽しめる秘境への旅を楽しめる事のできるメリットは、コロナ禍の終息を迎えた昨今であっても大きなメリットとしてとらえている方が多いようです。
景色を存分に楽しむことのできる露天風呂はその開放感によってリフレッシュ効果も得られます。また、夜は紅葉のライトアップがある場所なら、昼間とは異なる表情の景色が楽しめます。
紅葉×露天風呂を楽しめて更にお得な温泉宿の選び方
ここからは、紅葉×露天風呂の宿を選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントについてご紹介します。
紅葉の名所とその温泉地をチェック、見頃も解説
紅葉を楽しめる温泉地というものは全国にあります。それぞれの場所におけるトップシーズンやどのような温泉があるかについてご紹介。
北海道・東北エリア:歴史的な建造物と紅葉を一緒に楽しむならこのエリア一択
北日本の中でも東北は歴史的建造物と紅葉がとても映えるエリアです。例えば、岩手県にある「中尊寺」や秋田県にある「角館」等、歴史的な建物と紅葉している木々の色付きがベストマッチで楽しめます。
また、北海道であれば9月下旬から10月中、東北であれば10月~11月にかけてそういった紅葉を満喫することが可能です。
このエリアにおける紅葉スポットとなる温泉地は、北海道は登別温泉・定山渓温泉・層雲峡温泉、東北は鳴子温泉・蔵王温泉といった場所が代表的です。
特に宮城県にある作並温泉は紅葉の名所と名高く、客室からの眺めはもちろんのこと、温泉に浸かりながらの紅葉は正に絶景と呼ぶにふさわしいです。
関東・中部エリア:週末旅行が可能、都心からのアクセス抜群
関東・中部エリアは都心から比較的近距離で便利なエリアになります。
この様な理由から、大型連休とは別のごく普通の週末に小旅行がてら紅葉を楽しみたいという人におすすめです。関東であれば9月下旬から11月、中部であれば10月下旬~11月いっぱいが紅葉のシーズンになります。日本三大紅葉名所の栃木県日光にある「いろは坂」や山梨県の「河口湖」などは車でドライブをしながら車窓から紅葉を楽しむことが出来ます。
このエリアにおける温泉地は、伊香保温泉・日光温泉・箱根湯本温泉など有名温泉地が密集しており、温泉マニアならずとも一度は耳にしたことある場所が特に多いです。
長野県松本市にある「白骨の名湯 泡の湯」では赤・黄・オレンジと異なる色の紅葉に包まれながら温泉を楽しむことができます。
関西・中国・四国エリア:神社仏閣と紅葉の共演が見事なエリア
関西・中国・四国エリアは神社仏閣の絶景と紅葉の絶景を同時に楽しめるスポットが数多くあります。紅葉のシーズンは関西であれば10月から12月上旬、中国・四国は10月下旬から11月いっぱいです。京都の代表的な景勝地嵐山では、山全体が紅葉で赤く色づく絶景を見られます。広島県の「厳島神社」には200本もの紅葉が茂る園内を散策可能。
関西エリアでは城崎温泉・嵐山温泉、中国・四国エリアでは油谷湾温泉・小豆島温泉など川沿いや海沿いなどの自然に溶け込んだ素晴らしい温泉地が見られます。
また、岡山県の「のとろ温泉」では標高700mにある露天風呂から360度全てが紅葉に色付いた絶景を一望できます。
九州エリア:大自然の中に溶け込む紅葉を楽しみたい人にピッタリ
九州は、壮大な自然の中に溶け込む紅葉を存分に楽しめるエリア。10月下旬から11月にかけてが紅葉の見ごろです。大分県中津市にある日本新三景に選定された「耶馬溪」では、八つの奇岩と紅葉を一望できます。
九州エリアで紅葉が満喫出来る温泉地は黒川温泉・星生温泉・由布院温泉などがあり、自然に囲まれた閑静な宿で落ち着いた雰囲気の中、過ごせることが来ます。
温泉と紅葉が同時に堪能できる宿を選ぶ
紅葉×露天風呂の旅行を満喫するなら、当然その宿が温泉に入りながら紅葉が眺められる作りになっているかを必ずチェックしましょう。湯に浸かりながら紅葉を愛でる至福のひと時は、非現実空間であり、日常の喧騒や疲れを吹き飛ばしてくれます。例えば、露天でなく内湯であっても大きな窓があれば視界を遮るものがなく紅葉を満喫できます。
岩手県花巻市にある「大沢温泉 山水閣」は川沿いにある宿で、こちらでは清流を眺めたり川のせせらぎを聞きながら紅葉×温泉を堪能する事ができます。
紅葉と温泉以外のこだわりポイントを宿選び盛り込む事で満足度アップ
宿で選びは紅葉×露天風呂の他にプラスこだわるポイントを盛り込んだ形で宿の選定をすると更に満足度が上がります。
食事にこだわる:絶品料理が堪能出来る宿で満足度がアップ
美味い食事を味わいたいというこだわりをお持ちのあなたは食事に定評のある宿を選びましょう。宿によって食事はバイキング・会席料理・コースなどと異なり、下調べしないで予約してしまうとお望みの食事スタイルと異なる場合もあります。やはり旅における食事という物は重要な要素であることは間違いありません。
また、地元の食材を使ったメニューが得意な宿であれば、その土地の味覚を堪能できます。
静岡県伊東市にある「おやど華瑞季」では稲取の伊東港水揚げの新鮮な魚の刺身や静岡牛など伊豆の山海の幸を味わえます。
山口県長門市にある「長門湯本温泉 大谷山荘」はのどぐろ、とらふぐといった季節の食材を使った料理を食べたい人にお勧めです。
子連れファミリーの受け入れ体制にこだわる:子連れの旅行でも安心
子連れファミリー旅行を計画されている場合にこだわりたいのはキッズサービスが充実している宿。家族風呂がある宿ならより一層団らんの時を過ごせます。
ベビーバスをレンタル可能な宿であれば、小さなお子様も一緒に温泉を楽しめます。
福島県の「裏磐梯レイクリゾート」の温泉は人肌に近いpHとされており、お子様の温泉デビューにおすすめです。
子供が楽しめるアクティビティが設置されていれば、宿の滞在も退屈にならず過ごせるはずです。長野県信州・蓼科高原「蓼科グランドホテル滝の湯」では、知育玩具など子供が楽しめる工夫が凝らされたキッズルームがあり、客室であって退屈しません。子どもと大人が参加できるアクティビティがあれば、かけがえのない思い出づくりになります。
露天風呂付客室のある宿にこだわる:景色を1人占めしたい人にはこれ一択
温泉も紅葉も自分が納得するまで堪能するなら露天風呂付客室がある宿一択と言えます。大浴場のように他人の目があって落ち着かない空間よりも格段の没入感を得られ、家族や恋人と一緒にその非日常空間を共有できるのも魅力です。
飲み物等を持ち込み紅葉を見ながらの入浴はとても趣きがあります。
ここで注意しておきたい点は、客室露天風呂を選ぶ際、どのような景色を楽しめるのかに注目すること。
実際、客室の風呂からは紅葉を眺められない設計になっている宿もあるのでご注意を。
青森県十和田市にある「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」のように渓流沿いの景色を眺められるお風呂なら、思い切り開放感を味わえます。
逆に温泉×紅葉のみにこだわってみるのも
温泉宿の中には、宿泊せず日帰りで温泉を楽しめる宿もあります。中には1,000円以下で利用できる宿もあり、宿泊よりも大幅に費用を抑えられるのが利点。日帰りドライブ旅行の締めに温泉で疲れを癒したい人にとってベストな選択になるかと思われます。
こういったプランで宿を選ぶ際、館内の設備にはどの様なものがあるのかに着目しましょう。仮眠や休憩ができるスペースがあれば入浴後もゆったり過ごせます。
バスタオルや館内着などが揃っていれば手ぶらでも利用可能です。
「箱根湯本温泉 天成園」では12種の貸切温泉など充実したお風呂が特徴。温泉好きには応えられない施設となっております。
露天風呂付客室を予約する際の注意点
せっかくの温泉旅行、奮発して高級な部屋を予約したとしても、コスパの悪い部屋だったら何の意味も無く残念な旅になってしまいます。是非とも注意すべき点を踏まえて、あなたにピッタリの宿と部屋を探してください。
露天風呂付客室を予約する際の注意点を以下にまとめてみました。
客室露天風呂のお湯の温泉成分は?
露天風呂付客室と聞くと、温泉成分が豊富なお湯をイメージする方も多いかと思いますが、大浴場のお湯は温泉成分が含まれていても、客室内の露天風呂は水道水の沸かし湯というケースがあります。
例えば、せっかくお肌がツルツルになる温泉と聞いて楽しみにしていた宿であっても、いざ客室内のお風呂は単なる沸かし湯だったとなると残念な気分になりますよね?
このような事から、客室内の露天風呂のお湯がきちんと温泉成分が含まれるお湯であるのかを予約時にチェックする事はとても重要です。
温泉成分は確認済み。でも、もう一つチェックしておきたいポイントが…
さて、客室内のお風呂のお湯に関して温泉成分が含まれるお湯であることは確認した。でも、もう一つ重要なチェックポイントがあります。
それは、その温泉が源泉掛け流しか?それとも循環式か?というポイントです。
無論、源泉掛け流しなら、温泉成分を含んだお湯が沸き出てくるのをそのまま新鮮な状態で流し続けているので、本格的な温泉を存分に楽しむことができます。
一方循環式ですと、消毒に塩素を使用することもありその匂いが温水プールの如く感じてしまう場合もあります。これだと温泉気分が台無しですね。ですから可能な限り、源泉掛け流しを選びたいものです。
湯船は利用を予定している人数に対応できているか?
客室内の露天風呂は一般的に、大浴場より小さな面積であることは言うまでもありません。当然、大浴場並みの浴室を備えるとなれば、客室が現実的な広さでは無くなるので当たり前のことと言えるでしょう。そういった事情から、2人程度で入る想定の広さで設計されているとが多いようです。
宿によっては、小さい湯船で1人でしか入浴できない湯船もありますが、1人用だと少し寂しい気がします。
家族で利用する場合は、客室内のお風呂でなく別室にある貸切風呂や家族風呂を利用する方がその面積が広い可能性が高いので、ホームページで写真をチェックしたり、宿に直接確認することを強くお勧めします。
露天風呂からの眺めはどうなのか?
露天風呂からの眺望はお湯の加減と同じ位に大切です。
温泉場に来たという情緒を感じる時、風景の良し悪しで満足度は大きく左右します。
事前にお風呂からの景色はどういったものなのかをチェックしてみることをお勧めします。
例えば、海が見えて開放的な風景なのか?川のせせらぎ耳に心地よい雰囲気なのか?宿がある場所によってその特徴に大きな違いが出るポイントです。
また、大自然をバックに作られている露天風呂とは別にプライベートな庭に面した。露天風呂付客室というのもカップルで行く温泉旅行にはオススメです。
秋~冬シーズン露天風呂の寒さ対策は?
紅葉を楽しめる時期位から露天風呂の外気温は日によって比較的寒くなってきます。
特に冬場の露天風呂は要注意!極寒の中でお風呂に入るのが辛い状況に…。
こういった露天風呂のデメリット部分を補うべく、扉を設けて半露天にも出来る露天風呂もあります。気温によって扉の開閉で気温を調節できるので、真冬でも安心して入浴する事ができます。
こういった設備の有無にもきちんとフォーカスしてチェックしてみることをお勧めいたします。
風呂場に腰かけられる場所や椅子の有無は?
露天風呂の湯船に浸かって体が熱くなって来たら適度にクールダウンしたくなるものです。こうしたタイミングで椅子などに座ってのんびりするのが温泉の醍醐味でもあります。
ですから、腰かけられる場所や椅子は必ずほしいところです。
洗い場に椅子があったとしても、一脚しかない場合も多々あります。パートナーと入浴するという場合は、二脚あるかというのも確認し、なければ宿の方にリクエストしてみましょう。
露天風呂付客室で楽しい旅行を!
以上、露天風呂付客室に宿泊するメリットと、その宿選びの注意点をご紹介しました。
露天風呂付客室は一般的な客室よりも料金が高めの設定ではあるのですが、せっかくの温泉旅行ですから、多少高い金額であっても満足度は高くなるのは間違いありません。
このページの情報を参考にあなたが満足するお部屋を予約して、温泉旅行を満喫して頂けたら幸いです。